当クリニックの院長は、1990年に生まれ育った平和島で石川歯科クリニックを開業しました。現在は3人の子どもを育てながら歯科診療を続け、母校である小学校の校医としても10年以上活動しています。今後も、地域の方が気軽に相談できる歯科クリニックとして、皆さまの健康に貢献し、ご信頼にお応えしていきたいと考えています。

当クリニックは開業当時から口腔外バキュームやディスポーザブルな器具、そして徹底した殺菌消毒などをいち早く導入し、院内を清潔に保つことで患者さまに安心して通院いただける環境作りをしています。

また、近年は特に、高血圧など持病を抱えた患者さまも増えています。そこで、病気のある方でも安心して治療を受けていただけるよう、医科と密に連携した治療を行っています。他院で治療を断られてしまった方、持病があって歯科治療に不安がある方にも、最適な治療方法を提案しています。

歯周病治療や口内炎治療に効果の高い治療機器です。重度の歯周病を、切開せず治療することが可能です。また、出血量が少なく、治癒も比較的早いため、身体への負担も軽減します。

当クリニックでは、安全性の高いレントゲンを導入しています。撮影後すぐに画像を確認することができ、被曝量もわずかです。

〈歯科用CT〉

歯科用CTを用いて親知らずや歯周病治療において骨の3次元的な形状診断を行うことが可能です。

また、従来のレントゲンでは判別できない症状の特定にもつながります。

当クリニックでは、口腔内スキャナーを導入しています。今までの印象材を使わずに高性能で素早い光学印象取得が可能なので、精密で嘔吐反射ない印象取得が可能です。

「おくちポカ～ン」
口唇閉鎖不全症は予防する時代
りっぷるくんは測定時の「引っ張る方向の不一致」と「測定開始位置」のバラつきを少なくした口唇閉鎖力測定器です。
「口唇閉鎖不全症」は安静時に口脣が開いている状態を指します。食の問題は国民課題であり、適切な食習慣の獲得重要です。食行動に大きく影響する口唇閉鎖不全を検査し、早期に改善すれば小児の健全な発育と将来のメタボリックシンドロームをはじめとする生活習慣病の予防につながります。さらに、口呼吸、鼻閉、気道閉塞、いびき、アレルギーなどの軽症化の可能性も指摘されており、幼少期からの口唇閉鎖に関する簡単かつ客観的な検査は不可欠です。